また、「桃栗三年柿八年、ゆずの大馬鹿十八年」と言われるほど、ゆずは苗木から育てていくと、実がなるまでに長い年月がかかります。そこで、ゆず農家では苗木からではなく、接ぎ木(つぎき)でゆずを増やしていきます。
育ったゆずの木の枝をまっすぐ上に伸ばし、ちょうどいい長さになったところで切って接ぎ木すると、4年目くらいから実をつけるようになるのだそうです。
3月になれば、この接ぎ木が本格的に始まっていきます。
2月の今は、病害虫対策や、施肥を行うほか、次のシーズンの栽培に備えて、生産者で勉強会なども行っています。
2022年、ゆずも、みなさんの幸せも、大豊作となりますように!
2月28日は「ビスケットの日」。
ジャムサンドにいかがですか。
毎月30日は「みその日」。
ご飯のおとも、おつまみ、お料理に大活躍。