雨にも風にも負けず、収穫目前!旬のゆず。

梅雨の再来のような長雨も明けて、少しずつ涼しくなってきましたね。

過ごしやすい季節にはなりますが、少し心配なのは台風。鹿児島県は台風の通り道になりやすく、毎年雨や風の被害には悩まされます。

そんな中、ゆず畑では収穫を待つゆずたちが元気に育っていますが、実は曽於市で育てられているゆずは、台風にも強いんですよ。

その秘密は、ゆずの木の栽培方法にあります。ゆずの木はそのまま育てると上へ上へと伸びて背が高くなりますが、曽於市では木の成長を2m程度にとどめ、その分横へと枝を伸ばして実を収穫しやすくする「低木栽培」という方法をとっています。そもそもゆずはりんごなどと比べても実が落ちにくいのですが、木を高く育てすぎないことで、強い風にもあおられにくくなるのです。

 

※生産者の皆様の努力について、もっと詳しく知りたい方はこちら。

https://yuzu-mecenat.com/yuzu/

 

生産者の皆様が丁寧に1本ずつ手入れして育ててきたゆずも、収穫目前です。今年は9月20日ごろには青ゆずが収穫され、次の日にはすぐに搾汁に入る予定です。爽やかでフレッシュな香りの表皮を使って、柚子彩で大人気の青ゆずこしょうの製造にも入ります。

できるだけ新鮮なゆずを使うために、収穫から加工までスケジュールを厳密に決めているんですよ。

雨にも負けず、風にも負けず、たくましく育ったゆずたち。これから繁忙期に入りますが、生産者の皆様が手塩にかけて育て上げた高品質のゆずを1人でも多くの皆様にお届けするため、スタッフ一同、がんばります!柚子彩のアイテムで、採れたてのフレッシュな香りと旬の味をお楽しみください。

 

【青ゆずこしょう】