柚子彩の商品を作っている会社について
株式会社メセナ食彩センター
私たちメセナ食彩センターでは、柚子農家の方々が丁寧にひとつひとつ大切に育てた自慢の柚子を使い、皆さまにより親しんでいただける商品をお届けいたします。
「メセナ」とは、ローマ時代に学問や芸術などの文化を擁護した、閣僚のメセナスという名前に由来するフランス語で、文化を創り、育て、助けることを意味します。
ご挨拶
私たちは、曽於市、株式会社ナンチク、及び生産者の共同出資による農畜産物加工処理施設「メセナ食彩センター」の運営を行っております。この施設は地域の特産品である和牛、黒豚、野菜、ゆず等の農畜産物の付加価値を高め、これらを素材にした加工製品の開発を行う目的で設立されました。現在は、ゆずの搾汁及びゆず製品の製造を行っております。
今や食品に関しての消費者の関心は以前にも増して安全と品質に寄せられ、本格志向、手軽さ、健康志向などそのニーズは多様化し、高まっております。こうした環境の中で消費者の求める健康食品づくりに努め、地域性を生かした製品の開発と提供に精進し、地域農業振興と食生活の向上に貢献したいと考えております。
今後とも皆様方のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 南 喜一
経営理念
- 柚子の加工・販売を効率的に運営することにより、生産農家の経営安定と所得の向上に努めます。
- 消費者の関心が高まっている食品の安全と品質管理に重点を置き、地域性を生かした製品の開発に努めます。
- 柚子等の付加価値を高め、これらを素材にした加工製品の開発に精進し、地域農業振興と食生活の向上に貢献します。
会社概要
会社名 | 株式会社メセナ食彩センター |
企業理念 | 「柚子の加工・販売を通じて、企業価値を高め地域農業の振興をはかる」 |
設立 | 平成9(1997)年7月7日 |
創業 | 平成9(1997)年11月4日 |
資本金 | 5,000万円 曽於市 62% / (株)ナンチク 33% / 生産団体 5% |
役員 | 代表取締役会長 五位塚 剛 代表取締役社長 南 喜一 |
従業員数 | 17名 |
本社 | 〒899-8605鹿児島県曽於市末吉町二之方371-3 |
電話番号 | 0986-76-7468 |
FAX番号 | 0986-76-7494 |
工場 | 曽於市ゆず搾汁センター 〒899-8605鹿児島県曽於市末吉町二之方5792 |
メールアドレス | info3@yuzu-mecenat.com |
URL | https://www.yuzu-mecenat.com/ |
業務内容 | ゆず搾汁、ゆず製品・農畜産物加工品の製造販売 |
製造品目 | ゆず加工品他 |
主要取引先 | (株)ナンチク、道の駅(メセナ末吉ほか)、Aコープ、(株)財宝、アピ(株) 、(株)山形屋ほか |
会社沿革
昭和57年 | 役場新庁舎落成記念樹として町内全戸に苗木を1本ずつ配布 |
平成元年 | 末吉町ユズ栽培同好会設立 |
平成2年 | ゆず二次加工施設の整備[県単むらづくり事業 事業費 24,671,868円] |
平成3年 | 末吉町ユズ加工婦人部設立 |
平成4年 | ゆず一次加工施設(搾汁機械1ライン等)の整備[農用地有効利用モデル集落整備事業 事業費 39,485,583円] |
平成8年 | 農業構造改善事業により、事業費約3億7千万円で農畜産物加工施設を整備(現在のメセナ食彩センター) |
平成9年 | 第3セクター 株式会社メセナ食彩センターを設立 |
平成9年 | 乗用型防除機スピードスプレーヤを導入 |
平成11年 | 搾汁機械1ライン増設し計2ラインになり、11t/日の処理能力になった |
平成18年 | 曽於市末吉ゆず栽培同好会へ名称変更 |
平成19年 | 新搾汁施設の設置(現在の搾汁センター) 搾汁機3ライン 曽於市搾汁センター指定管理者として株式会社メセナ食彩センターを指定 ゆず栽培同好会で自走式スピードスプレーヤ3台と運搬用トラック1台を導入 |
平成22年 | ゆず栽培同好会で剪定枝の粉砕機1台導入 |
平成23年 | 面積約93ha、会員数436名となり、当面面積の拡大凍結を申し合わせる。 |
平成25年 | ゆず搾汁液貯蔵施設の整備(平成24年度地域農業経営構造確立支援事業) |
平成26年 | 曽於市ゆず栽培同好会へ名称変更 |
平成29年 | 搾汁機1ラインの増設 |
令和 2年 | ISO22000を認証取得 |
食品安全基本方針
当社は2020年12月に本社及び本社工場において、食品安全マネジメントシステムの国際規格「ISO22000」を認証取得いたしました。
今後も安心・安全な製品をお届けできるよう、食品安全方針のもと維持改善に取り組んでまいります。
食品安全方針
- 当社は、各種法令・規制要求事項等のコンプライアンス、顧客要求事項を遵守します。また、取引先にも法令・規制要求事項の遵守を求めます。
- 当社は、ISO22000に基づいた食品安全マネジメントシステムを確立し、有効的に機能しているか定期的に見直し、継続的な改善を実施します。
- 当社は、常にお客様の視点に立ち、原材料から製造出荷に至るまで、衛生管理の向上とトレーサビリティーの徹底を期すべく、内部および取引先、行政官庁等関係各所とのコミュニケーションの充実を図ります。
- 当社は、「安全」・「安心」な品質の商品を製造・販売することで社会に貢献します。
- 当社は、食品安全方針を全従業員に周知し、必要な教育訓練を行い、食品安全に対する意識を高めて参ります。
2019年10月31日
株式会社メセナ食彩センター
常務取締役 釘村 浩昭
アクセス
〒899-8605鹿児島県曽於市末吉町二之方371-3
TEL:0986-76-7468(平日8:30~17:30)
FAX:0986-76-7494