すっかり冬本番、今年の冬至も近づいてきていますね。
2021年の冬至は12月22日(水)。この日は北半球において、一年で一番太陽の出ている時間が短い日です。
冬至と言えば「ゆず湯」。日本で江戸時代から続いている風習です。
「冬至」と「湯治」、「ゆず」と「融通(が利く)」をかけているという説もあり、江戸っ子らしい粋な行事ですよね。
ゆずの果皮には果汁の4倍のビタミンCが含まれていると言われ、お肌の保湿効果が期待できます。他にも血行促進や消化活動を活発にする成分も含まれていて、冷え性や風邪予防に良いと言われるのも納得です。お風呂に浮かべたゆずの香りに心も癒されることでしょう。
曽於の「メセナ末吉交流センター」では、ゆず湯を12月22日(水)、26日(日)に実施するということです。とれたての黄ゆずが浮かぶゆず湯で全身温まってくださいね。
ちなみに曽於では冬至以外でも、寒い季節はゆず湯をしている家庭が多いんですよ。県内の温泉でも、ゆずが売られているのをよく見かけます。
お風呂上りには水分補給も重要。お風呂から出たばかりの体は、自分が思っているよりも水分が奪われてしまっています。
柚子彩オンラインショップや県内各地の道の駅では、冬も大人気の「ゆず吉くん」を販売中です。ほてった体にやさしくうるおいを与えてくれますよ。
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